四季のうつろい 落葉樹
2013年 05月 25日
常緑樹よりは落葉樹の方が好きです。
木々が芽吹き、花や葉をつけ、やがて幹だけになり、また芽吹き、、、この変化が
とても自然だと思うのです。
変化しながら、生まれ変わっているんだなあ、という感覚が好きなのかもしれません。
そして淡々と移り変わりながらも、毎年同じ時期になればまた同じ姿を見せてくれる、
そんな律義さにも安堵感を覚えます。
四季の中でも、5月6月の樹木が一年で最も好きです。
空を見上げると、空を覆う緑が、爽やかな風に揺れています。
初夏の日差しを遮り、涼やかな風を送る役目を果たしてくれています。
この時期の緑は一枚仕立てのコットンカーテンのよう。
季節のうつろいに関心を寄せるようになったのは、ある程度の年齢になってから
のように思います。若い頃は今のようには感じていなかった気がします。
永遠に変わらないものなどこの世にはほとんどなく、変わることこそ自然の摂理、
と受け入れるようになったこととも関係あるかもしれません。
気が付いたら、毎年同じ場所で同じような写真を撮っています。
こうして、変わりながらもその時期になれば同じ風景が戻ってくる。そして、また
そこに立っている私がいる。
そのことが幸せなのかも。それを確かめたくて、定点観測しているのかもしれません。
毎年 木々の季節の移ろいは変わらないけれど、その風景を撮っている私は確実に
変化しています。プラスの変化かマイナスの変化か、どちらが多くなっているかな、
そろそろそんなことを考え始めています。
今日の写真は、すべて東大本郷キャンパス構内です。私が、四季折々の移りかわりを
とても楽しみにしている場所です。
中でも、光りの具合が好きで、いつも思わずカメラを向けてしまう一角があります。
あらためてこんなに移り変わっていたのだなあ、と思いながら写真を眺めてみました。
今の様子
一か月前は、まだ若葉
冬枯れの風情も素敵でした
晩秋、光りを受けて美しく輝く黄葉の時期
木々が芽吹き、花や葉をつけ、やがて幹だけになり、また芽吹き、、、この変化が
とても自然だと思うのです。
変化しながら、生まれ変わっているんだなあ、という感覚が好きなのかもしれません。
そして淡々と移り変わりながらも、毎年同じ時期になればまた同じ姿を見せてくれる、
そんな律義さにも安堵感を覚えます。
四季の中でも、5月6月の樹木が一年で最も好きです。
空を見上げると、空を覆う緑が、爽やかな風に揺れています。
初夏の日差しを遮り、涼やかな風を送る役目を果たしてくれています。
この時期の緑は一枚仕立てのコットンカーテンのよう。
季節のうつろいに関心を寄せるようになったのは、ある程度の年齢になってから
のように思います。若い頃は今のようには感じていなかった気がします。
永遠に変わらないものなどこの世にはほとんどなく、変わることこそ自然の摂理、
と受け入れるようになったこととも関係あるかもしれません。
気が付いたら、毎年同じ場所で同じような写真を撮っています。
こうして、変わりながらもその時期になれば同じ風景が戻ってくる。そして、また
そこに立っている私がいる。
そのことが幸せなのかも。それを確かめたくて、定点観測しているのかもしれません。
毎年 木々の季節の移ろいは変わらないけれど、その風景を撮っている私は確実に
変化しています。プラスの変化かマイナスの変化か、どちらが多くなっているかな、
そろそろそんなことを考え始めています。
今日の写真は、すべて東大本郷キャンパス構内です。私が、四季折々の移りかわりを
とても楽しみにしている場所です。
中でも、光りの具合が好きで、いつも思わずカメラを向けてしまう一角があります。
あらためてこんなに移り変わっていたのだなあ、と思いながら写真を眺めてみました。
今の様子
一か月前は、まだ若葉
冬枯れの風情も素敵でした
晩秋、光りを受けて美しく輝く黄葉の時期
by yoshiko-ys
| 2013-05-25 10:01
| 散策