旅先で、散歩の途中で、そして我が家で 心惹かれた瞬間を切り取った、写真で綴る雑記帳。時空を超えた、私のお気に入りの記録です


by yoshiko-ys
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夏の終わりに咲く朝顔

8月最終日、夏の終わりというのか、秋の始まりというのか、先日までの暑さはすっかり
遠ざかり、虫の音も聞こえるようになりました。
私は、夏を惜しむ感じでもなく、秋の始まりと思いたい気分です。

毎年この頃になると、我が家のベランダの朝顔が元気になり一斉に開花します。
寿命は一日ですが、小ぶりな花が次々咲くので、今日は何個咲いたかなと思いながら毎朝
カーテンを開けるのが楽しみです。
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朝顔といえば夏のイメージですが、種類が違うのか、涼しくなってからの方が元気で秋まで
咲き続けています。
私にとっては、この朝顔は夏の終わりと秋の訪れを告げる花になりました。
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しかも、毎年植えるわけではないのに、こぼれダネであちこちの鉢から芽を出すのです。
こうして、フェンス沿いに這うので、またその下の鉢に種を落として、という繰り返しのようです。
何も手入れしないでごめんね、と思いながらも、たくましく可憐な花達の生命力に眩しさを
覚えます。

花に近づいてみると、まるでランプのようで綺麗です。
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# by yoshiko-ys | 2015-08-31 14:51 | 日常 | Comments(0)

梅雨の晴れ間。緑が恋しくなって、隣町の横浜都築区の緑道コースに行ってきました

この日は、そのコースのほんの一部ですが、仲町台周辺を歩きました。

住宅と緑のエリアがとても良い感じで共存しているなあと感じました。


駅から5分も歩くと、森の中。小川あり沼あり、どこかの田舎に来たような風景です。

カモも、カメラ目線(?)で近づいてきます。 通りすがりの人 「この間までヨチヨだった

のに大きくなったねえ」と声を掛けられていました。

なかなか愛されているカモたちです。

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せせらぎ沿いに歩き、トンネルを抜けると、蓮沼がひろがります。

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その向こうには古民家も。中では親子連れがお弁当持って昼食会。 縁側では

ご近所のサラリーマンのお昼休み休憩中? まったり寛いていました。

ここではニワトリ(?たぶん違うな)も放し飼い。

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横浜市都筑の港北ニュータウンエリアは、分譲マンション・住宅が立ち並ぶ都会的な

一大住宅地ですが、元々ある川や池や森を残し、それをつなぐ緑道を計画的に作り

(そこが凄いところだと思います)、15キロの変化に富んだ散策路を設けています。

それが住民の通勤や通学、散歩の道として、すっかり日常の景色の中に組み込まれて

いる感じです。

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こういう豊かな自然をただ残すだけでなく、住民の生活の一部として街づくりのコンセプトに、

大胆に計画に組み入れているところに豊かさを感じます。

緑地はめずらしくはないですが、活用も手入れもされず取り残されているところも多く

あります。あまりに人工的で無味乾燥な緑地もあります。

住宅エリアと共存し、いつも人が往来し四季を感じる、そんな自然の有り方は、自然に

とっても人にとっても、ひとつの理想の姿ではないかと思いました。


行政の苦労も有るかと思いますが、勝手に都市近郊の自然の活かし方を考えながら、

散策したひとときでした。


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# by yoshiko-ys | 2015-07-13 13:43 | 散策 | Comments(0)
3月は一年の中でも何かと変化の多い、ちょっと落ち着かない月。
まだ暖かい日は少なく寒さは残っているけれど、もう冬ものは着たくない、ちょっと
中途半端な月というイメージです。
でも、確実に春に向かって前進していることを実感する嬉しい季節でもあります。

下旬になると、もう一気に春。 植物もあっという間に葉を付け花を咲かせます。
街中はもっと早く季節の先取り。この時期、街中や公園を歩くのはワクワクします。
銀座から日比谷まで、ショーウインドウを眺めたり、上を見上げて木々の様子を観察
したりしながら、そぞろ歩きをしました。
銀座から日比谷界隈は、都会の華やぎと静かな自然環境と両方楽しめる、散策には
とても贅沢なエリアだと思います。

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桜色の見慣れない花びらだけど 良い感じに咲いていました。
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この時期、桜も良いけれど 生まれたての新緑もとってもきれいです
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日比谷公園 いつもの好きな場所にも人が繰り出し それぞれに春を感じているもよう
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チューリップコーナーではこの3本だけが咲いてました、あれ、ちょっと早すぎたかなあ、
と控えめに風に揺れるチューリップ達。
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今はまだちょっとやせ我慢しながら春を感じていますが、本当に身も心も軽くなる日も
そう遠くないはず。
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# by yoshiko-ys | 2015-03-30 00:42 | 散策 | Comments(0)

故郷に想い馳せた週末

D&DEPARTMENT PROJECTの活動を知って興味を持ったのは最近のこと、
そしてラッキーなことに d design travel の最新号が「大分」 
発刊を心待ちにしていました。

発売より一足先に、d design travel oitaの発刊イベントに参加し、最新号をゲット
しました。取材エピソードや大分のアートプロジェクトについてのお話と懇親会で、
東京にいながらどっぷり大分に浸った3時間でした。 (湯布院映画祭実行委員時代
の仲間とのウン十年ぶりの再会、という嬉しいおまけもあり)

表紙はこちら。 
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観光ガイドというだけでなく、とにかく読み物としても素晴らしい。

この d design travelシリーズは、47都道府県、それぞれを丁寧に取材し、一冊一冊
紹介した観光ガイド本です。このシリーズまだまだ発刊が続いています。

まず地元の人の意見を吸い上げ、それを参考に実際訪れ、泊まって、食べて、関係者と
語らうところから始まります。
そして、編集方針は、
・本当に素晴らしいと思ったものだけを取り上げること
・あくまでも編集側の視点で 自分の言葉で良さを伝えること
・ロングライフデザインの視点で長く続くものだけを取り上げること、
などなどありますが、多く浅くより 少なく深く、本当に丁寧に大分の魅力を取り上げて
くださっています。取材スタッフの思いがとってもこもっています。

県外の人から見た、厳選大分ですから、あそこはなぜ載ってないの?ということもあるで
しょうし、大分に住んでいる人の感覚とはまた違うかもしれません。 
大分県人だけど、今は客観的に大分を見ている人、そんな今の私の視点が この本の視点
と近いかもしれません。
この本を読みながら、その場所に関わる人達の想いを、そこで編集者の方が感じた
想いを、私も追って旅をしてみたいと思いました。

大分県人について触れている 編集長の編集後記もとても感動的で、あ~そうかもしれない
ちょっと誇らしい思いでした。

(写真は実家近くの風景です)
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大分で生まれ 高校まで大分に住んでいました。
中学の頃からの私は、ひたすら東京に憧れていました。公務員の父親には転勤はないし、
自力で東京に行くには東京の大学に行くしかない、と心に決め、実際東京の大学しか
受けませんでした。
晴れて東京暮らしが始まり、就職も東京。ところがある日ホームシックにかかり、あっさり
会社を辞めて大分に帰ってしまいました。そして3年余りを大分で過ごし、やはりまた東京に
舞い戻り、、、という20代でした。

若い頃の私は、大分の「無いモノ」ばかりを嘆き、都会を恋しがっていたように思います。
しかし、今は「大分に有るモノ」を大切に味わいたいと思うようになりました。
今でもやはり東京での生活は好きだし離れられませんが、大分の良さを積極的に見つけ
たいと思っています。 そんな時、この本の発刊を知り、とても楽しみにしていました。 

大分に限らず、味わう旅をしたいと、また思いました。

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# by yoshiko-ys | 2015-03-01 22:38 | 雑感 | Comments(0)
写真は観る人が自分なりに想像しながらメッセージを受け取れば良い、という考え方も
あるけど、撮影した人が、どんな瞬間に何を想ってそれを撮ったのか、聴きながら鑑賞
するのも好きです。
そんなことにワクワクしながら、今年もカメラと写真映像の祭典CP+に行ってきました。
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お目当てはカメラ機材ではなく、写真家がトークを交えて映像を見せてくれる各企業の
イベントブースです。中井精也さん 三好和義さん 田川梨絵さん など廻りました。

今日の一番の収穫は中井精也さんのトークと写真!! 中井さんは鉄道写真家として
有名ですが、車両に限らず鉄道に関わるいろいろなシーンを撮っています。
中井さんのブースは複数あるのですが、今回は海外の風景編のブースをまわり、
いろいろな国を旅した気分になりました。
中井さんでさえも、世界にはまだまだ撮りたい風景がある、もっともっと人生の時間が
たくさん欲しい、とおっしゃってましたが、ほんとに私もそう思います。

中でも今回私の心をわしづかみにしたのは、駅の光景。
レールはこんなに美しい形状をしているのか、ホームではこんなにも様々ドラマが
展開されているのか、と感動の連続。セリフはなくても、感動的な映画を観終わった時の
ような高揚感を味わいました。
このイベントでは、写真を撮ってアップしても良いことになっているのですが、瞬きする
のももったいないくらい見入り聴き入っていたので、写真はおみせ出来ず残念です。

「カメラは風景の複写機ではない」という言葉がありました。
「風景」ではなく「光景」や「情景」が撮りたい、といつも意識していますが、あ~こういう
ことなんだなあとひとつまた確認できた気がします。
わかっても思うように撮れないのはもどかしいですが。

CP+には毎年出掛けては、大勢の人の熱気で疲れるのですが、それでも私にとっては
頑張って写真を続けようと思わせる、テンションのあがるイベントです。 

次の撮影テーマは 「A la Gare de Paris」にしてみようかしら。

イベント会場を出る頃には、すっかり日が暮れていました。
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# by yoshiko-ys | 2015-02-15 10:41 | 日常 | Comments(0)